リピート・ラスベガス

海外旅行のショッピングと食事を中心としたブログにしたいなあ・・・

江戸東京博物館

09年09月連休中、義父が日本橋の復元と井戸があるとのリクエストで江戸東京博物館に行ってきました。
とても夫婦二人では訪れない場所です。
この博物館は、江戸・東京の歴史を振り返り、緻密な模型や実物が展示され、3人で結構盛り上がってしまいました。

常設展示室は6階なのでエレベーターであがります。
入口を通ると、まずは日本橋が目の前にありました。
DSCF2570_convert_20091013160422.jpg日本橋が最初に架けられたのは徳川家康が幕府を開いた慶長8年(1603)と言われてます。
幕府は東海道をはじめとする五街道の起点を日本橋とし、日本橋川の水運にも恵まれ江戸経済の中心となっていました。今の日本橋はその名残なのでしょう。肝心の写真は薄暗いためボケボケでした。


そして、江戸城本丸の松の廊下の模型、は実物が展示されてました。
奥には江戸に関する書類がたくさんあり、特に江戸時代の歴史好きには一日いても飽きないでしょう。
DSCF2578_convert_20091013204850.jpg DSCF2580_convert_20091009124025.jpg


DSCF2589_convert_20091009124211.jpg義父が盛んに感心してたのが、寛永の町人地の模型、双眼鏡も用意され、細かすぎる作業に感服です。
日本橋界隈を歩く武士や町人などなど、長屋の生活ぶりを見事に表現されてました。
これらは、江戸図屏風、江戸名所図屏風から復元したものです。



下の5階に下りると、
DSCF2601_convert_20091009124647.jpg井戸水のしくみが展示してあり、こちらは四谷大木戸水番屋
人の増加に備え、神田上水や玉川上水から、道路の下の管を通って水が送られてました。
右上に写っている管が、川に掛け渡し掛樋(かけひ)と呼ばれます。いわゆる水道ですね。

長屋の生活の復元もありました。


DSCF2611_convert_20091009130435.jpg次に気になったのが、菱垣廻船
天下の台所と呼ばれた上方から江戸の交易を支えていた船です。
船の側面の菱形をしてることから、この名がついたそうです。



DSCF2618_convert_20091009124949.jpgそして誰しも知ってる三越の前身、三井越後屋
店で定価で販売する方法を始め、値段交渉することなく安心してお買い物ができ、たいへん繁盛したそうです。
三越には最近は足を運んでませんが、先日gattoさんが三越のウィーンカフェに訪れた際に、三越に暖簾があり、「さすが三越、格式がある」と思いました。調べてみると三越日本橋本店では創業335周年の記念行事の一環として、暖簾を復活させ話題になっているそうです。


IMGP6866_convert_20091009130340.jpg19世紀初期にあった芝居小屋「中村座」の正面部分を原寸大の復元した模型。芝居見物は、江戸の人々にとって最大の楽しみのひとつでした。
ここまでが「江戸ゾーン」となっています



ここからは「東京ゾーン」になります。
主人はお腹がすきすぎて、ここでダウン。
朝野新聞社が東京ゾーンの入口になり、

DSCF2634_convert_20091009125226.jpgあまり目にすることのない老廃した江戸城の写真、現在の皇居の姿しか思いつきませんが、こんなに荒れた時期もあったのですね。


そして、
鹿鳴館、第一国立銀行、銀座煉瓦街、ニコライ堂のミニチュアがあり、本当によく再現されてます。
IMGP6871_convert_20091014082242.jpg黒船来航で欧米からいろいろなものが入ってきて、
この1890年(明治23)に落成した凌雲閣は、12階だての高塔で、「十二階」の名で親しまれ、演芸場や美術陳列場などあり多くの人々でにぎわっていたそうです。10階までは八角形の総煉瓦造りで、11・12階は木造となり、望遠鏡を備えた展望所となっていて、日本ではじめてエレベーターが設置された建物です。
1923年(大正12)の関東大震災で倒壊するまで、盛り場浅草のシンボルであり、明治東京を代表する名所の一つでした。


改革と和洋折衷がすすむ中、東京は関東大震災、戦争へと暗い時代へ突入していきます。
DSCF2649_convert_20091009131206.jpg戦争については日々色あせていく中で、こうした展示場に訪れると、語り継がなければいけないことだと実感します。



そして、日本は活気のある昭和の高度成長期へ突入していきます。
発展し続ける世界ですが、こうして古きよき昭和の時代を振り返るのもいいものです。
DSCF2652_convert_20091009125755.jpg DSCF2654_convert_20091014084354.jpg

最後は個人的に闇市の模型。どうしても載せたい気分でした。
DSCF2656_convert_20091009130026.jpg


みんな血糖値が下がってしまい、せっかくの両国なのに、「暑いのでちゃんこは嫌だ」といい、7階の桜茶楼に行きました。
義父はおそば、主人はお弁当、私は深川ぶっかけごはんというアサリのお茶漬けを食べました。
DSCF2658_convert_20091009130057.jpg DSCF2659_convert_20091009130132.jpg


大江戸博物館は、江戸ゾーンはかなりの外人さんをお見かけしました。
ツアーで説明しているグループもあり、外人には魅力的なのかもしれません。
お相撲も東京場所とあっったのか、見学客は多かったです。
最初は「面白いの?」と疑ってましたが、精巧にできてるミニチュアに驚き、タイムスリップし楽しい博物館でした。





関連記事

ジャンル : 地域情報
テーマ : 東京

Yottittiさん、こんにちは~!
江戸東京博物館、多分16~17年前ぐらいに行きました!
近所に住んでいる友人(会社の同僚)に連れられて行きましたが、
結構見ごたえありますよね。

私も、「おもしろいのかなあ~」なんて入る前は思っていましたが、
すっかり夢中になって見てしまいました。

帰りは、どじょう鍋を食べた記憶があります。
美味しいものも沢山ある場所ですよね。深川ぶっかけごはん
おいしそ~~~。

お義父様も、きっとご満足されたのでしょうね^^。

あ、そうそう!先日、あまりにも日本橋三越の暖簾が粋だったので
写真に収めましたが、創業335周年の記念行事の一環だとは
知りませんでした。格好いいから、全店舗かけたら良いのに、
なんて思っていたんですよ!
[ 2009/10/14 12:48 ] [ 編集 ]
gattoさん コメントありがとうございます
gattoさん こんにちは。

見ごたえがあり大江戸博物館の記事が長くなってしまいましたが、おつきあいありがとうございます。
二人で見るのと違い、義父の違った視点から見れて、楽しかったです。
一緒でなければ「ミニチュアもすごいね」で終わってしまい、細かいところまで見ずに、感動しなかったかもしれません。
義父も喜んでくれたのでほっとです。

どじょう鍋も有名ですね。
下町だから、おいしいものもたくさんあったのでしょうね。残念でした。
深川ぶっかけごはんは、やはりみたままです。

日本橋三越の暖簾、gattoさんの写真を見ていたので、昔と変わらない~と喜んでミニチュアの写真を撮ってたのですよ。
でもあったかなと考えてみて、調べてみたのです。
gattoさんが撮ってきてくれなければ、のれんのことは知らずに過ぎてしまってました。
期間限定なのはもったいないですね。
まだついてるなら、ウィーンカフェと暖簾を見に行きたいです。
[ 2009/10/14 14:16 ] [ 編集 ]
こういうの大好き!
大阪にもちょっと小さいこんな場所(なんてとこだったかな)があって、そこには昭和30年代ころの心斎橋商店街のショーウィンドーとかがあるんです。あとそのころの住宅とか。たまりません。大好き。

そういう「まがいもののタイムトラベル感覚」が好きなんですね。原寸大の再現ってやつが(笑)

その日本橋とか中村座の前なんかに立ちたいです。ミニチュアの生活革命とか闇市とかも、たまらん。見たいです。
[ 2009/10/16 21:08 ] [ 編集 ]
Carinaさん コメントありがとうございます。
Carinaさん こんばんは

バタバタしていて滞っているブログですが、コメントありがとうございます。

なかなか二人だと出かけなくなってしまった博物館も楽しかったです。
私は、明治・大正・昭和のレトロな感じがとても楽しく、一人盛り上がって写真撮影してました。ぼけてる写真が多く、載せたいものと違ってるのが悲しいところですが、本当によくできてて、載せたいものがたくさんありました。
昭和の時代のものはほっとして、あたたかい気分になります。
Carinaさんもお好きでうれしいな。
男性陣は東京となるとさっぱりで、女性には心惹かれるものがあるのでしょうか。
ぎすぎすした世知辛いこのご時世に、昭和へ回帰したくなるのかもしれないですね。
[ 2009/10/17 00:35 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する